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相続対策を親に切り出すための準備法とは!?

子どもといえども、親の財産を正確に把握しているとは限りません。むしろ、そんなケースは少ないでしょう。土地、建物などの目に見える財産はある程度わかりますが、預金などの金融資産は把握が難しいものです。

しかし、親の財産をある程度把握しておかないと相続対策もできませんし、後々面倒なことになりかねません。また、相続対策が必要であることがわかったからといって、子どもから親に「相続対策をしてほしい」と言っても、なかなかうまくいきません。

 

そんなときには親にどう切り出していけばよいのでしょうか?

く言われるのが、親に取材することです。何を取材するのか?

それは本人が何を心配しているのか、これから何をしたいと思っているのか、それを聞いていくのです。

 

たとえば、「認知症になったらどうしようか?」「介護施設はどうしようか?」という親の悩みを聞いてみたり、「残りの人生夫婦でいろいろなところに旅行したい」などの親のやりたいことを聞いてみたりするのです。自分の心配事やこれからやりたいことであれば、親も積極的に話をしてくれるはずです。その過程で親の財産の中身がなんとなくわかっていくものです。

 

こういう話は夫婦だけでしても解決しないですし、子どもにしておいたほうがよいことは、親も理解しています。ただ、自分からは切り出せず、子どものほうから聞いて欲しいのです。

親に対して、唐突に「遺言書書いてよ」とか「生きているうちに贈与してよ」と言っても、なかなかうまくいきません。

 

(まとめ)

まずは親の話し相手になり、これから何をしたいのか聞いてみる、さらにいま気になっていることを聞いてみる。それが相続対策を親に切り出すための準備法となるのではないでしょうか。

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